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がん哲学外来

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番組内容

がん哲学外来とは、がん患者のスピリチュアルペインを軽減することを目的に、患者と医療者が対話する場です。究極には人の生と死、存在と意味を考える場になります。

スピリチュアルペインとは、がんに罹患し死を意識することで、自分の将来、自律、他者との関係を失うように感じ、自身のことを無意味、無価値、無力と嘆き絶望してしまう苦痛のことです。

これまで病院の中にスピリチュアルペインを軽減するような部門は存在しませんでした。我々は、順天堂大学樋野興夫教授の活動を参考にして、2012年よりスピリチュアルペインを軽減する目的で、金沢がん哲学外来を開設しました。

がん哲学外来は、医療者と患者が、お茶を飲みながら対話する場です。医療者は援助的コミュニケーションにより、患者の思いを聴き、問いかけ、患者の気持ちを落ち着かせ、考えを整理できるように向き合います。また、精神療法「ロゴセラピー」の考え方を取り入れ、人の精神次元に目を向け、自己を超えて自身を客観的に見られるように援助していきます。究極には人の生と死、存在と意味について共に考える場と考えられます。

出演講師

  • 山田圭輔先生(金沢大学附属病院 麻酔科蘇生科 緩和ケアチーム)

関連リンク

その他

この動画は、2012年6月26日に金沢ケーブルテレビネット「まちスタ530」で放送されたものです。