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がん緩和治療

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番組内容

がん治療では、がんを縮小させる治療と併行して、がんに伴う苦痛への対応(がん緩和医療)が必要です。金大病院では2006年に緩和ケアチームを発足させ、がんに伴う苦痛に対応しています。

がんに伴う苦痛は、身体的苦痛、精神的苦痛(病的な精神症状)、社会的苦痛およびスピリチュアルペインに分けられます。身体的苦痛に対しては、医学および薬学に基づいて対応しています。

がんによる痛みは身体的苦痛の代表であり、がんの経過の中でも早い時期から問題になってきます。がんの痛み治療では、痛みの程度に応じて薬物を調整しており、高度の痛みに対してはモルヒネなどの医療用麻薬が使用されます。麻薬は死ぬ時に使用する薬剤だろう、と誤解されることも多いですが、決して危険な薬物ではなく、医師の指導のもとで安全に使用することができます。

スピリチュアルペインに対しては、医学を超えた対応が必要となり、金大病院緩和ケアチームでは、がん哲学外来を開設して対応しています。

出演講師

  • 山田圭輔先生(金沢大学附属病院 麻酔科蘇生科 緩和ケアチーム)

関連リンク

その他

この動画は、2012年2月28日に金沢ケーブルテレビネット「まちスタ530」で放送されたものです。