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「がんプロ」知って 養成プログラムの発足記念 9月9日にシンポジウム 金大・磨伊名誉教授ら講演

北國新聞 2007/08/01付記事

金大は九月九日、金沢市の石川厚生年金会館で「北陸がんプロフェッショナル養成プログラム」の発足を記念した公開シンポジウムを開く。同大をはじめ三県の大学が連携し、がんの専門家たる医療人を育てる同プログラムの目的や可能性について磨伊正義同大名誉教授らが講演する。同大では「がんプロの意義を広く知ってもらいたい」として、医療関係者や学生のほか、広く県民の参加を歓迎する。

「がんプロ」記念シンポジウムは、金大が研究を進める21世紀COEプログラム「革新脳科学」と、同大大学院医学系研究科脳医科学専攻、同大十全医学会が九月七日から合同で開催する「第四回脳細胞・発達・学習・記憶分子シンポジウム」(北國新聞社後援)の一環。

九日午前十時から、磨伊名誉教授が「がん医療に必要なこと―医師の立場から―」と題して話すほか、がんプロの統括コーディネーターを務める並木幹夫がん医科学専攻長が「がんプロの目指すもの」、同大附属病院がん高度先進治療センター長の矢野聖二教授が「がん診療連携拠点病院の役割」についてそれぞれ講演する。田中則男北國新聞社論説副委員長も患者の視点からがん医療に望むことを述べる。

また、同日午後からは「子どものこころの発達シンポジウム」が同所で開かれ、睡眠と発達の関係や統合失調症、学習障害・注意欠陥多動性障害・広汎性発達障害などの問題について県内外の研究者が講演する。

七日から同大医学部記念館で開かれる第四回脳細胞・発達・学習・記憶分子シンポジウムでは、同大21世紀COEプログラムの事業推進者らが発達障害や遺伝子などについての研究成果を発表する。

三日間のシンポジウムはいずれも公開され、入場は無料。問い合わせは金大21世紀COEプログラム(革新脳科学COE)事務局=076(265)2458=まで。